ライトブルー映える逸品

Padgett

Padgett Custom Cuesは、1986年カリフォルニア州ドゥアーテにてTim Padgett氏によって設立されたCueMakerです。

Tim氏は、18歳までにビリヤードを始め、最終的にプロプレイヤーとして活動していました。

1982年、Bert Schrager氏を訪ね、シャフト制作を依頼した際、Tim氏はBert氏の仕事を賞賛し従業員が辞めた話を聞き、３年間の見習い期間をスタートさせました。

Schrager氏からキュー制作の技術を学んだ後、1986年まで機械工場で働き、日本人のキューバイヤーがSchrager氏のところで制作したCueをを見て、Tim氏に『Cue制作を始めたら最初の１００本のオーダーを入れる』と、ビジネスの話を持ち掛けました。

その年、Padgett Custom Cuesを設立し、年間５０本未満のCueを手作業で制作していました。

本品は、1992年に制作されたカーリーメイプル×ココボロの６剣Cueで、実際にPadgett氏のプライベートCueだった貴重な逸品です。

沢山のダイヤインレイを盛り込み、ライトブルーが上品に映える紳士的なデザインが魅力的で、さすがプロプレヤーが制作したプライベートCue！と言えるプレイアビリティの高い作品です。

◇Butt Sleeve

ココボロにダイヤインレイの羅列が美しく、個性的でモダンなデザインと言えるでしょう。

 

◇Forearm

カーリーメイプル×ココボロの剣に合わせたライトブルーは、一見目立たない配色に思えますがこのライトブルーの差し色により全体が引き締まった印象となり、完成度の高いデザインとなっています。

 

 

◇Overall

オリジナルシャフト×２・長熟シャフト×２・314-3×１　計５本のシャフトが付属します。

グリップは、光沢のある高級なリザード革を巻いています。

 

◇Other

追加シャフトの３本は、色合わせからこだわり精巧に制作されたマッチングリングとなっています。色合いを合わせることは大変難しいですが、オリジナルと比較しても何ら遜色のないリングは、完成度の高い仕上がりとなっています。

 

 

CUE DATA

Name	Padgett
Performance	・オリジナルシャフト×２ 　長熟シャフト×２ 　314-3×１ ・ジョイントピン：3/8-10 Flat
Spec	Used
Goods Rank	Bat:B　 Shaft１：B　Shaft2：B　Shaft３：B　Shaft４：B　Shaft５：B
Curve Level	Bat:B Shaft１：A　Shaft2：A　Shaft３：A　Shaft４：A　Shaft５：A
Bonus	ジョイントプロテクター（１B５S）
Status	GALLERY -Out of stock-