TAD
黒焼きダイヤフロートデザイン
TAD
本作品は、コハラ氏制作No Serial/黒焼きの太鼓・ダイヤフロートデザインです。
なかなか市場に出回ることの無い黒焼きがコレクター様によって蔵出し出品となりました。
AリングはTADらしいラダーリング…BCDリングは等間隔に配置されたマザーオブパールにステッチリングを組み合わせています。
黒焼きは、通常のステイン等での着色とは異なり、燻すことにより杢目の濃淡を際立たせており、熱を加えるため変形せずストレートの木材は20~30本に1本と言われています。
大変な手間と素材を要して制作されているため、稀少性はTAD作品の中でも最高ランクであり、制作本数も少ないコレクターズアイテムと言えるでしょう。
◇Butt Sleeve
本作品は、太鼓デザインの礎となったデザインと言われており、コハラ氏が試行錯誤を重ね現在の太鼓デザインに辿り着いたと推察されています。
バットキャップのデルリンが角ばっているところを見ても、TAD Cueの歴史の一端が見えるようで興味深い逸品です。
◇Forearm
フォアアームのダイヤフロートデザインも制作初期のものであると考えられています。
間違いなくコレクターズアイテムと呼ぶにふさわしい作品です。
◇Overall
No Serialのため、制作時期は初期の頃…としか言えませんが、バットキャップの形状を見てもかなり初期であると考えられます。
使用されているリングは、TAD Cueの基本となっていることが伺えます。
◇Other
ジョイントピンは、オールドTADらしいショートピンで、別注となりますがマッチングが付属します。Bat側は黒焼きに合わせて着色しているこだわりのジョイントプロテクターです。
CUE DATA
Name TAD Performance オリジナルシャフト×2
ジョイントピン:5/16-18
Spec Used Goods Rank A Curve Level A Bonus マッチングジョイントプロテクター(1B2S/別注)
Status NEGOTIATION
FOR SALE
RANK

