McWorter
ネームド作品-The Royal-
McWorter
ワシントンD.C.のスミソニアン博物館に名を連ねるCueメーカーの一つである『McWorter』
ジェリー・マクウォーター氏が初めてキューを作ったのは、高校の木工の授業でした。
その後、彼は3ヶ月ほどキューメーカーのもとで働いたこともあったが、何年かは父親の土木業を手伝っていました。
しかし、80年代後半の南カリフォルニアでは不動産業界は不況で、商売は次第に上手くいかなくなり、ジェリー氏は、カスタムキューの市場へ目を向けるようになりました。
1989年に、彼が最初のマクウォーター・キューを作ったときは、多くの部分でサウスウエストのスタイルを真似ていて、オリジナリティに欠けていたが、1990年にどのキューにも交換可能なシャフトを作りました。1996年の初めにはバンパーを改善し、1999年2月に彼はギャラリー・オブ・アメリカン・キューアートで銅メダルを獲得しました。
ジェリー・マクウォーターは、1989年にキュー職人としてのキャリアをスタートさせました。
それはプレイヤー志向重視のシンプルなキューの需要を満たすことを目標としていました。
彼自身プロレベルのプレイヤーであり、プレイヤーがキューに何を求めているかを理解しています。
10年以上が経過した今でもプレイヤー志向のキュー製作概念に変わりはないが、以前のシンプルなデザインから一転し、今日では複雑で革新的なデザインが代表的なものとなっています。-“Blue Book of Pool Cues”より抜粋引用-
本品は、2023年にJerry McWorter氏が来日された際に持参された4本のうちの1本となりMcWorter Cueのネームド作品である-The Royal-です。
ほぼ全てのパーツにシルバートリムが施され、スペシャルな仕様となっております。
使用期間が短く、『Like New』商品と言っても良い』程の美品です。
◇Butt Sleeve
長剣は何本もの細いインレイを組み合わせたことにより立体感が出ており、作品に動きが生まれCueを振るたびにキラキラと光ります。
繊細なインレイワークを得意とするマクウォーターの真骨頂と言える逸品です。
◇Forearm
バットスリーブとミラーのデザインとなっているフォアアーム。
剣の美しさもさることながら、エボニーに映えるホワイトとアンボイナバールウッドの存在感に圧倒され、まさに-The Royal-です。
◇Overall
エボニーベースにホワイトインレイ×アンボイナバールウッドの映えは抜群です!
明るいバールウッドの美しさがより一層目立ちます。
バットキャップにロゴとシリアルが刻印されており、シャフトはローディフレクションシャフトが付属します。
◇Other
ジョイントピンは、3/8-10特殊ピンとなっています。通常の3/8-10のシャフトが入らないためご注意下さい。
バット用ジョイントプとテクターのみシンプルなマッチングリングのジョイントプロテクターが付属しています。
CUE DATA
Name McWorter -The Royal- Performance オリジナルシャフト×1 ※ローディフレクションシャフト
ジョイントピン:3/8-10特殊 Flat
Spec
Used
Goods Rank A
Curve Level S Bonus ジョイントプロテクター(1B1S)
※バットのみマッチングジョイントプロテクター
Status SOLD