Chris Byrne
入手困難な超激レアCue!!
Chris Byrne
Chris Byrne Cuesは、Chris Byrne氏(クリス バーン氏)によって1994年に設立されたアメリカ コロラド州に工房を構えるCuemakerで、卓越した技術を元に高い評価を確立しています。
Chris氏の制作するキューの多くはトラディショナルなデザインですが、正確で緻密、特に「プレイアビリティ(性能)」を重視しており、Custom Cue愛好家たちの間で非常に高く評価されています。
少数生産メーカーのため大量にキューを制作するわけではありません。別業の仕事もこなしていますので、キューメーカーであると同時に、自動車整備士、ガンスミス(銃職人)、車愛好家、そしてトラップやスキート射撃、長距離ライフルの競技射手でもあります。
制作するキューの量は年間10本以下とかなり少ないのですが、Chris氏の工房を出る作品は本当に特別なものばかりです。
また、現時点での待機リストは8年分あり、市場に出回ることがほぼ無い入手困難なメーカーの一つとなっています。Cueの制作方法は、2024年4月にご逝去されたRon Healey氏の制作技法等に影響を受けていることは言うまでもなく明らかで、交流があったとのことです。本当に細部まで確実丁寧に作られています。
当店が入手が困難であるChris氏の作品を取り扱う理由は2つです。
ずば抜けてプレイヤビリティが高い点、高水準の制作の技術と内部構造の論理を持っている点です。
あくまでも先読みに過ぎませんが、今後のCustomCueの内部構造や構成はこのような仕様とされていくのではないでしょうか。
かなり理に適っているプレイヤビリティと言えます。本作品は、ココボロ×希少材ツーヤバールの4剣Cueで、独自の世界観が詰まったインレイを施した逸品で、さらに!!プレイヤビリティの高さには驚きを隠せません。
ツーヤバールは特殊な木材であり、加工には高い技術と経験が必要となります。
また、これほどの銘木にお目にかかれる事事態がCustom Cueならではの醍醐味の1つですが、銘木の目利きやその銘木の取得も各makerの手腕が問われるところでもあります。
当店は銘木の取得と目利きに関して、各makerに対して大変重要視している事項です。このような銘木はProduct cueには先ず見られないのです。Custom Cueならではの圧倒的存在感、銘木は唯一無二の希少価値という重要な要素があるのです。
▽ツーヤバール
ツーヤバールは、北アフリカ(モロッコ・チュニジア・アルジェリア)のアトラス山脈(最高峰ツプカル山・4165m)の山々に生育するイトスギの1種から得られる貴重で高価なバール材です。
現代でもモロッコにはツーヤバールだけを専門に扱う職人集団がおり、バール材の育成は代々職人集団の秘技とされていて、今でも秘密のベールに包まれています。
ツーヤとは古ギリシャ語で犠牲を意味し、現代では”命の木”と表現されます。5世紀頃から、ツーヤが生み出す精油と、アルガンの木から取れる油香を巡り、フエニキア人・ギリシヤ・ローマと争いを続ける程、入手に多くの犠牲を払った事に由来します。
◇Butt Sleeve
バールアイを始め様々な杢目が入り乱れるツーヤバールにゴールド色のバーベルインレイとホワイトのインレイがデザインされChris Byrne独自の世界観を楽しめます。
◇Forearm
ココボロベースでツーヤバールのビタミンカラーに彩られた剣にはゴールド色のバーベルインレイが入っており、このバーベルインレイは、上のドットと下のドットで剣の幅に合わせて絶妙に大きさを変えバランスを整えています。その細部までのこだわりは流石としか言いようがありません。
剣の大変美しい仕上がりはRon Haley氏の工法に影響を受けたメーカーの特徴ともなっています。
◇Overall
グリップが通常より太目となっていますが、非常にバランスが良いです。
目を惹く現代的な長めの剣を用いる事で、洗練された印象となっています。
◇Other
シャフトは、マッチングリングのオリジナルシャフトが2本付属します。
Chris Byrne Cueの象徴であるマッチングリングは、Cueを華やかに彩ります。
ジョイントピンはラジアルです。CUE DATA
Name Chris Byrne Performance オリジナルシャフト×2
ジョイントピン:Radial
Spec New Goods Rank S Curve Level S Bonus ジョイントプロテクター付属(1B2S)
Status FOR SALE
RANK

