South West
稀少なカーセンサウスCue
South West
創業者であるジェリー・フランクリン氏は、1976年カーセンブロックの車を修理し、カスタムキューと交換したことかきっかけで、キュー製作に興味を持ちました。
1980年にキューの修理を始め、その2年後1982年ネバダ州ラスベガスでジェリー・フランクリン氏によってSouth Westは、設立されました。
以降、1988年までカーセンブロックと共にキュー制作を行っていましたが、カーセンブロックが去った後、家族と共に制作を続け着実に人気CueMakerとしてキャリアを積んでいましたが、1996年5月11日 当時まだ42歳という若さでジェリー・フランクリン氏は、突然、心臓発作に襲われ、そのまま帰らぬ人となりましたが、その後2005年3月にAmerican Cuemakers Associationの殿堂入りを果たしました。
創立から14年間ジェリー・フランクリン氏を支えてきた親族であるLaurieは、その後もSouth West Cueをやめることなく、その技術や優れた追求心が引き継がれています。
甥や息子と共にキュー作りを続けており、サウスの人気は衰えることを知りません。
South West Cue の偉大さを表している一面だと思います。1993年以降に製作されたキューには、ジョイントピンにサボテンのシンボルとシリアル番号・製造年が刻印されています。
South West Cue絶大な人気を誇るGina・TADに並ぶ人気のキューメーカーです。-Blue Book of Pool Cuesより一部抜粋-
本作品は、1990年以前(1986~1988頃迄)に制作された6剣のファンシーモデルサウスウエストです。パープルハートとローズウッド見事なコントラスト、加えてファンシー特有のインレイワークが施された大変希少な作品です。
近年はなかなかこのモデルを見る事もなく無く、サウス好きは勿論の事、やはりこの年代の作品は希少です。
カーセンブロック氏と共同制作していた時期の作品となり、インレイワークは、カーセンブロックが提供していたとの文献があります。カーセンサウスとも呼ばれる逸品です。
もちろんプレイヤビリティーも最高です!!
◇Butt Sleeve
ローズウッドに施されたパープルパートとホワイトのインレイワークが目を引き華やかな印象となり、特にオーバル上下のペン先のようなインレイは、South Westの有名なインレイデザインの先駆けと言えるでしょう。
◇Forearm
パープルハートベースに映えるローズウッドの剣には、長剣にオーバル・短剣にシェイプダイヤのインレイが高さを変えて交互に入っています。
◇Overall
South Westのパープルハートは、鮮やかで発色も良くこの美しさに魅了される方も多いでしょう。
先角がミカルタのシャフトがオリジナルシャフトで、白い1本が制作年代が異なるジェリー・フランクリン氏の制作したSouth Westオリジナルシャフトです。
◇Other
ジョイントピンは、シリアルとロゴが入る以前のSouth West初期の作品のため刻印はありません。
ジョイントプロテクターは、後付けの非純正のものですが、マッチングリングを使用した豪華な作りとなっています。
CUE DATA
Name South West Performance ・オリジナルシャフト×2
年代の違うSouth Westオリジナルシャフト×1 計3本
・ジョイントピン:3/8-11
Spec
Used
Goods Rank Bat:A Shaft:B
Curve Level Bat:A’ Shaft①:A’ /Shaft②:A’ /Shaft③:B
Bonus 非純正ジョイントプロテクター(1B3S)
Status GALLERY -Out of stock-