Richard Black
古き良き歴史ある逸品
Richard Black
リチャード・ブラックは、1974年に設立されたテキサス州の老舗カスタムキューメーカーです。
株のブローカーであったリチャード・ブラック氏がジョージ・バラブシュカ氏のキューに憧れ、私財を投じて制作を開始しました。
苦心の末、彼のCueは「米国の現代のクラフトマンの美術工芸品」としてスミソニアン博物館に永久展示品として展示されるまでとなりました。
多くのエレガントなCueを制作しており、芸術としてのCueの価値を見出したアメリカンカスタムキューの“巨匠”の一人でもあります。
本品は、1988年に制作された8剣Cueで、CNC旋盤が普及する前の作品であり、手作業の高い技術は圧巻です。
『Cueは、道具であると同時に芸術品である。』との言葉を体現したような逸品です。
当時のカタログにも掲載されているデザインですが、1980年代後半の彼のレパートリーの中で、一番ゴージャスなハイグレードモデルでした。
◇Butt Sleeve
バットスリーブは、ホワイトを基調とした珍しいモノトーンのデザインで、インレイとスクリームショーが入っています。
◇Forearm
バーズアイメイプルにブラック&ホワイトの8剣の長剣には、スクリームショーが施され、剣の根本にドットの入ったフォアアームには“May,25,1988”とサインが入れられています。
◇Overall
ハンドメイド感が堪能できるエレガント&クラシカルな雰囲気がたまらない逸品です。
同一リングのノーマルシャフトが4本付属しています。
CUE DATA
Name Richard Black Performance ノーマルシャフト×4
ジョイントピン:5/16-14 Piloted
Spec
Used Goods Rank B
Curve Level A Bonus ジョイントプロテクター(1B4S)
Status GALLERY -Out of stock-